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外気・内気の温度差がある場合は、2 重構造にする

BEFORE

ガラス等を組み込んだ屋外に設置する製品の場合は、設置場所・状況にもよりますが、外気と内気の温度差によってガラス1枚だけでは結露が発生しやすくなり、錆びの発生や腐食の原因になります。よって、設計段階で十分な結露対策を考慮した製品設計が必要になります。

AFTER

結露防止対策の1つとしては、設計段階でガラス+複層中空シートのような、外気と内気を中間層で分断するような仕様に変更をしておくことが、結露を抑え錆びの発生や腐食を防ぐことにつながります。

POINT

特に屋根に設置させるような採光装置などにガラスを使用する場合、スムーズに開閉するか、あるいは密閉性なども重要ですが、結露にも配慮した設計を行うことが必要です。ガラスについては、二重ガラスにするなどの対策が必須です。

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