長尺の製品はユニット化する
長尺の製缶品は施工現場で運搬、振り回し、取付等の作業性が悪く、特に屋根の上などで行う際は危険も伴います。よって、設計段階で作業性を考慮したサイズ、形状をユニット化することが必要となります。
可能な限り、設計段階で同一形状にまとめたり、施工現場での取り付けを簡素化するため部材のユニット化を行うことが、施工時間短縮につながり、トータルコストダウンにつながります。
POINT
特に長い製缶品の場合は、輸送の問題もありますが取り回しが難しくなるため、現場での取り付け・設置作業が非常に困難になります。製品の機能上の問題もありますが、できるだけユニット化し、それが現場で簡単に短時間で組めるように配慮することが必要です。